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雇用は増加、賃金は若干減少
「毎月勤労統計調査」(厚 生 労 働 省 発 表・平成19年分)のデータより

  この1月末、厚 生 労 働 省 が 「毎月勤労統計調査」( 平成19年分) のデータを発 表しました。

賃金は昨年より若干のマイナス
  「毎月勤労統計調査」( 平成19年分) によれば、平均月間現金給与総額は、前年比0.7%減の330,212円に。現金給与総額のうち、きまって支給する給与は0.2%減の269,520円、所定内給与は0.2%減の 249,771円、所定外給与は0.7%増の19,749円、特別に支払われた給与は3.1%減の60,692円となったそうです。 結果、実質賃金は、前年比0.8%減。  

労働時間も減少
  平均月間総実労働時間は、前年比0.6%減の150.7時間と2年ぶりに減少になったそうです。 ちなみに、年間の総実労働時間は1,808時間(規模30人以上では1,852時間)だとか。

雇用は増加
  常用雇用は、前年比1.7%増と4年連続の増加となりました。このうち一般労働者は0.9%増、パートタイム労働者は4.0%増と増えています。
by lxl-data | 2008-02-13 01:34 | 労働白書
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